名古屋市港区 SUBARU IMPREZA GT7  港北自動車 (中部アライメントセンター)

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スバル インプレッサスポーツ GT7 アライメント調整

 サスペンション タイプ D

スバル インプレッサスポーツ GT7 アライメント調整です。

当社でもこの型式は初めてです。基本的には変わっていませんが補強が入ったり、ハブナックルがアルミだったりでバーションはかなり上がっているみたいですね。

 フロント トゥ調整(ハンドルセンター含む)

いつものようにタイロッドを調整してハンドルセンターとトータルトゥを調整します。

ここはどこのお店でもやっているところですね。

 キャンバ角調整(包括角度含む)

矢印のボルトを緩めて調整します。

いつもはこのボルトのガタを利用して調整するのですが、スバルはちょっと違います。

上の方のボルトが偏芯カムとなっているのでボルトを動かすことによりキャンバ角(包括角度含む)を調整することが出来ます。


特にこの車は、キャンバ角だけの調整ではダメですよ!!!



キチンと包括角度が左右揃うように調整をします。

SAI角、キャンバ角、包括角度、この三拍子のバランスが大切

 キャスター角(SAI角含む)

写真の矢印のボルトを緩めてSAI角を調整します。
サスペンションメンバーの組付けとロアーアームの組付を調整してSAI角とキャスター角を調整することもできますよ。

オーナー様の指定値への調整は出来かねます。あくまでも左右バランスの調整となりますが、このバランスが取れてこそがホイールアライメント調整です。


サスペンションメンバーを左に動かせば左のキャスター角が減って、右のキャスター角が増えます。

これをうまく使って全てを調整します。


上記のキャンバ角を揃えた時に包括角度が揃うようにSAI角を調整します。


 リヤトゥ調整(スラスト角含む)

リヤのトータルトゥとスラスト角を調整します。

これも一番オーソドックスですね。

 アライメントが崩れていると下記のような症状が出る場合があります。
1つでも当てはまる場合はお早目のアライメント診断をお勧めいたします。

・ハンドル流れ
・タイヤ片減り
・走行不安定
・ハンドルセンターズレ
・ローダウンした。(ダウンサスのみ、車高調キットをいれた)
・オイル漏れをしたのでアブソーバーを交換した。(ストラット式)
・事故修理をした
・カスタマイズをした


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